巖のこだわり
山紫水明な地が育み今もなお、進化する巖。
硬水で醸される酒は、穏やかですっきりした味わいのなかにも独特の酸が特徴です。
山紫水明な地が育み今もなお、進化する巖。
硬水で醸される酒は、穏やかですっきりした味わいのなかにも独特の酸が特徴です。
もとは近江日野商人だった高井作右衛門が興した酒蔵。仕込み水には、御荷鉾山の東麓に源流を持つ三波川の井戸水を使用しています。かつては、醤油や味噌の製造、日用雑貨の問屋も手掛けた歴史をもつ酒蔵です。
麻の布を売る近江日野商人だった高井作右衛門が興した酒蔵。若い頃から寝食の間も惜しみ、旅商として各地を飛びまわる働き者だった作右衛門が、蚕糸の町・藤岡で布売りの支店を構えるようになってしばらくの後、城主の望みにより酒造りを開始。他国人には土地を貸さないという風習があった上州で、その働きぶりから土地を与えられ、酒蔵を創業することになったという経緯があります。